ミッドスカイコラム
防災
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2024年4月18日
- 生活
- 防災
No.593 揺れたら、あなたは?
それは突然やってきます。 それは平和な暮らしを襲います。 それはあなたを家族を仲間を直撃します。 それだけではありません。 水道が止まるかもしれません。 電気が止まるかもしれません。 電車も止まるかもしれません。 まだまだあります。 火災が発生するかもしれません。 食料が不足するかもしれません。 あなたは孤立するかもしれません。
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2021年10月13日
- 設備
- 防災
No. 480 台風シーズンに備えて、止水板の訓練です
私は、MSTの防災委員として活動しています。本日、防災訓練をしました。 大雨や洪水の際に水からマンションを守る止水板がありますが、水がせまってきた時に、より多くの住民の方に対応いただけるよう今回の防災訓練は止水板設置訓練でした。 止水板は約20キロ。女性の私でも(ちょっと重いですけど)持ち運び可能です。 設置作業はとても簡単。止水板を設置場所に押し付け、左右のノブボルトで固定する
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2020年8月14日
- 防災
No.430 美観と防災を両立させたMSTのエレベーター
夏真っ盛りで暑い日が続く今日この頃です。 もしもこんな日に地震が起きてエレベーター内に閉じ込められたら大変ですね。 MSTのエレベーターには、 地震の初期微動で最寄り階に停止する機能 停電で階の途中に停止してもバッテリーで最寄り階まで移動する機能 などが付いていますが、それでも物理的に動かなくなる危険性がゼロではありません。 そんな時に備えて
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2020年8月3日
- 防災
No.428 MST強靭化事業 第二弾
水害対策としての強靭化事業の第二弾です。 前回は、敷地に冠水した水の地下流入を遮断する装置を紹介しました。 今回は、外からの流水経路の最大ルートの駐車場入り口での止水板の設置です。 止水板は通常は分解保管し、災害前に現地組み立てを必要とします。 そこで、施工業者さんの協力を得て、設置訓練をしました。 下が完成形です。 昨年秋の台風19号は多摩川からの下水
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2020年6月18日
- 防災
No.423 MST強靭化事業 第一弾
昨年10月の台風19号では、増水した多摩川の河川水が水門から公共下水道に逆流し、武蔵小杉地域の道路など地表まで冠水しました。 幸い当マンションでは、この逆流冠水での実被害は全くなく、事なきを得ましたが、こうした水害が来襲するリスクは否定できません。 そこで、MSTでは、①多摩川からの逆流防止のための公共基盤の整備、②マンションの水防設備の強化に取り組んできました。 ①は、近隣マン
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2020年4月23日
- 防災
No.417 令和元年台風19号武蔵小杉浸水に関する川崎市の検証結果について
4月8日に、第4回「令和元年東日本台風による排水樋管周辺地域の浸水に関する検証委員会」が川崎市役所で開催され、検証結果のとりまとめが行われました。 http://www.city.kawasaki.jp/800/page/0000116585.html(リンク先:川崎市上下水道局ホームページ) この中に台風19号時の浸水シミュレーション結果があり、武蔵小杉を排水区に含む山王排水樋管では、多
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2020年3月3日
- 防災
No.411 武蔵小杉タワマン 台風19号水害に関する経過報告を公表
昨年の台風19号では、多摩川から下水道への逆流により市街地の公道が冠水し、未曽有の都市水害を引き起こしました。 これに関して、最近、ご近所マンションのステーションフォレストタワーさんが、『台風19号被災原因調査及び再発防止策検討状況の報告」を作成されましたので、当HPでも紹介いたします。 関係者の方によると、本報告書公開の目的は「実際何が起きたかの事実に基づく情報を求めるマスコミ各社の声に
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2020年2月17日
- 防災
No.408 台風19号水害に関する川崎市説明会の議事録公開します
昨年12月21日に当マンションで行われた、台風19号による冠水に関する川崎市当局による説明会の議事録を公開します。 リンク先はココです。 なお、説明会の模様はココをご覧ください。
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2020年1月22日
- 防災
No.404 武蔵小杉住民として川崎市へ要望書を提出しました
武蔵小杉駅周辺では、昨年台風19号による道路の冠水やマンションの地下階への浸水など甚大な被害を受けました。 地域の各マンションではそれぞれ自衛策を講じますが、それと共に川崎市行政による水害を二度と起こさないという観点に立った未然防止のための施策の推進、および再度水害が発生した場合の迅速かつ適切な対応をいただきたいと考えています。 このような観点から、21日にNPO「小杉駅周辺エリアマネ
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2019年12月22日
- 防災
No.400 武蔵小杉の街区価値向上のために~川崎市当局の説明会~
12月21日、台風19号による下水道逆流の要因と今後の対策等について、当マンションにて、川崎市上下水道局の下水道部長以下行政当局の方々による説明会が実施されました。 当マンションは下水道逆流によって共用部専有部ともに生活支障となるような被害はありませんでした。 しかし、多摩川からの公共下水道への逆流は、武蔵小杉及び近隣地域の街区全体の資産価値の毀損につながる由由しき事態として、二度とあって