No.22 臨時総会：修繕積立金の運用方針などが決定
2014年1月28日
1月25日（土）午前に臨時総会が開催されました。
今回総会では、修繕積立金の運用方針と敷地内スペースの管理方法について議決されました。
１．第一議案 修繕積立金の運用方針
残高数10億円に達する修繕積立金の運用は「50年安心戦略」のカナメです。
今回総会に至るまでには、金融や投資実務のエキスパートの住民有志から結成された「資産運用委員会」での議論をベースにしました。
運用の基本方針は、元本償還の確実性と十分な換金流動性を確保した中で、最大限の投資収益を狙うこととし、
長期の国公債、すまいる債へのラダー型運用を継続します。
今年単年分の投資で、10年後には内壁修繕費用に相当する収益が予定されます。過去に行った投資運用を併せると収益はほぼ2倍となります。このような投資を今後毎年新規に行えば、組合財政は更に盤石になるものと期待されます。
ミッドスカイタワー 50年安心計画
２．第二議案 店舗前スペースの管理
来る3月には、東横線駅前開発が終了し、このマンションの公開歩道はメインストリートへと変貌します。
人の往来で賑わう公開通路を常にきれいに維持するために、適切かつ必要な敷地管理の手続きを定めました。
なお、3月1日からは、このマンション周辺は川崎市条例による禁煙重点区域に指定されます。
市と協働して、周辺敷地の美観や衛生環境の維持につとめていきます。
川崎市路上喫煙防止及びポイ捨て防止の重点区域に指定