「50年安心戦略」とは?

注)2011年4月 国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」では、20階以上の高層マンションの修繕費用所要額として平均206円と算定しています。消費税を10%とするとほぼ同水準になります。
「MST50年安心戦略」五箇条
-
第壱条 50年間の資金を確保
●建物のライフサイクルを通じて大丈夫という資金水準。
-
第弐条 引上げは原則1回だけ
●後年へのつけ回しはせず、早期引上げへ。
●大災害や超インフレなければ、引上げは極力1回 -
第参条 保守的な費用見積もり
●お金の不足は困るが、余っても損はしない。
●皮算用は禁物 -
第四条 現在と将来の負担公平
●現在負担が少ないことの「余禄」はいずれなくなる。
●今売る人と将来売る人の修繕金負担を公平に -
第伍条 50年安心マンションの早期定着
●来るべき競争激化に備え「MST=50年安心」の評価を早期に市場に定着させる。
見直しによって、修繕金水準は実質的には軽減しました

50年間修繕収支は黒字安定。常時2億円を下回りません

将来リスクに対応した50年安心計画
当マンションの「50年安心計画」は、修繕金負担を50年間一定にしたことに特徴がありますが、建築費高騰などのインフレ、災害など将来の費用増リスクにも十分に対応しています。
-
第壱 支出計画の中に十分なバッファーをおいています。
施工範囲、価格、更新サイクルなどの諸点において極力保守的な前提を置いて支出額を再構築しました。支出計画の再構築の過程では、「株式会社さくら事務所」様のアドバイスをも踏まえました。計画通り支出実行しても、なお、常時2億円以上の余剰資金が手元に確保される計画となっています。
-
第弐 日常の保守・修理と組合わせて支出額を抑制する仕組みとしています。
ミッドスカイタワーの修繕費目の大半は、機械や設備の整備・更新費です。こうした機械設備については日常保守・修理と計画上の整備・更新を有機的に組み合わせた「状態監視型保全」を実施しています。
機械設備の定期修繕は、壊れても壊れなくても時期が来たら自動的に取替えるという「予防型修繕」が一般的ですが、私たちは異なった道を歩んでいます。 -
第参 資産収益を活用して、将来の物価上昇リスクを自動的にカバーします。
仮に現在の低金利が継続したと仮定しても、現在の資産運用では、例えば今後25年間年率3%超のインフレが長期間継続しても、計画支出を十分にまかなえます。
「50年安心計画」には、インフレなど将来の負担増を運用収益で自動的にカバーする仕組みが、ビルトインされています。
詳しくは、こちらの説明をご覧ください
3つの「C」が「50年安心タワー」を支えています。
-
Convenience=利便
●最強の武蔵小杉駅全ラインへ徒歩3分で乗車できる交通利便
●2つの大型SC、大型スーパー、医療モールに徒歩2分の買い物利便
●警察、区役所、郵便局、図書館、公共大ホール、消防署に徒歩5分の行政利便
●玄関から自家用車、自転車までエレベータ1本の乗車利便、数も豊富。 -
Confidence=安心
●長期フラットな修繕積立金で将来不安のない強固な財務基盤
●4重ロックと業界トップの警備会社に守られた堅牢なセキュリティ
●制震、150Nコンクリートで災害にも盤石な建築構造
●建築協定で保障された完璧な周辺環境と眺望 -
Comfort=優しさ
●財布に優しい:リーズナブルな水準の管理費&修繕費、郊外生活物価
●ボクにワタシに優しい:託児所、有名進学塾が多数徒歩圏内。
●おじいちゃん、おばあちゃんに優しい:中原市民館の地域コミュニティーサービスが同じ敷地に
●カラダに優しい:2つの大規模総合病院、2つのスポーツジムが徒歩圏内。
