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ミッドスカイコラム

No.383 都会の中の憩いの空間

2019年8月8日

波紋の広場(RIPPLE SQUARE)

たくさんの建物が建ち並び、人々が行き交う武蔵小杉駅周辺の一角に憩いの空間・・・そこはミッドスカイタワーマンション、中原市民館の入口前にある「波紋の広場」です。花が咲き小鳥のさえずりが聞こえる、木陰にそよぐ風も爽やかな広場に、楽しく可愛らしい生き物たちを見つけました。

日日草(ニチニチソウ)

ニチニチソウでしょうか。地面から数センチのところに咲き、可憐な淡いピンク色の花びらと深い緑色の葉が印象的です。

 

雀(スズメ)

以前は日本中のどこにでもごく普通に見られる鳥でしたが、最近はほかの野鳥たちが街なかに進出したことで、川崎のような都会では少数派になりつつあるようです。姿は地味ですが、よく見れば可愛い顔をしています。

白鶺鴒(ハクセキレイ)

スズメよりもひと回り以上大きく、白と黒のコントラストが印象的な鳥です。歩道を小走りに移動し、立ち止まると忙しそうに尾羽を上下に動かす姿は愛嬌があります。驚かさないようにじっとしていると、2メートルくらいまで近寄って来てくれます。

烏(カラス)

都会では、街なかでゴミを漁ったり、人を上空から突然に威嚇してみたりと、時に嫌われ者として扱われますが、その実は、木の枝を道具として巧みに使ってみたり、人間のような仕草をすることもある、とても頭の良い鳥です。

頭がでこっぱちで、大きく立派なくちばしを持つのが嘴太烏(ハシブトガラス)です、カーカーとよく通る声で鳴きます。(写真)

頭からくちばしにかけてほっそりとスマートで、お辞儀をしながらガーガーとハスキーボイスで鳴くのが嘴細烏(ハシボソガラス)です。

真っ黒なカラスの羽根も、陽の光に当たれば七色に輝いて見えますよ。